「催眠療法って、前世に行けるんですよね？」
という質問がよくあります。
「はい。行けます。行って、体感することができます」
前世だけでなく、幼児期や赤ちゃんの時、胎児期にも遡ること（退行）もできます。
 

今現在、悩みがあったり、困っていることがあったり…

なんとなく体調が悪かったり…
そういう人達の問題を解消していくために、ひとつ手段として過去や前世に導きます。

時間は、前世…過去…現在…未来へと流れています。

過去のことは、すぐにキッパリ忘れて次に踏み出せるし、過去に起こったことなんか、
現在には全く影響していないという人には、退行療法や前世療法は不要かもしれません。
けれど、多くの人は過去に経験したことと、その時の感情を抱えて現在に至っています。
そして、それが未来に反映されていきます。
もちろん、その抱えているものが、明るく楽しい未来しか想像できないようなものなら、
それは幸せなことです。

しかし、そうでない場合は、そこに潜む過去の感情を手放す必要があります。
その手放す必要のあるものが、子供の頃にあれば、退行療法が、

生まれる以前にあるのなら、前世療法が役に立ちます。


「なぜ私は、同じことばかり繰り返すんだろう？」
「なぜ私は、いざという時、前に進めないんだろう？」
「なぜ私は、……なんだろう？」

その「なぜ」は、過去に潜んでいるかもしれません。
思い出すことのできない、前世にあるのかもしれません。
その「なぜ」を知り、納得して手放せば、現在は変わり、未来も変わって行きます。

退行療法や前世療法は、そのためのスキルなのです。

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